コント公演『ネジコンvol.5』
演目
1. 旅のプロローグ
2. オムサイ社 最終面接
3. ボックスティッシュ大の科学
4. チャーリー教
5. 旅の途中
6. 阿部公平迷作集
・デスゲーム
・どっきどきラブハート3 〜サードインパクト☆鳴り止まないシートベルトサイン☆〜
・2人は水戸キュア〜デリシャスハート〜
7. タピ天祭り
8. 世界のネジ 〜 エピローグ
公演概要
作・演出:岩切亮(1,3,5,7,8) / 久間健裕(1,2,4) / 阿部公平(6)
出演:阿部公平、岩切亮、久間健裕 (以上、ネジマキトカゲ)
糸巻こまき (のたんぷ)、ケンタウロス骨 (劇団ジェット花子)、長谷川直
会場:ステージカフェ下北沢亭
日程:2019年11月8日(金)〜10日(日)
スタッフ
舞台監督:砂山イサヲ (はたれい研究所)
音響・照明:Mana-T (TEAM空想笑年)
制作:田村晋平
当日運営:西恭一 (THE SOUL BEAT AVE. / :Aqua mode planning:)、益江祐喜
味方:村上幸代 (ネジマキトカゲ )
久間の公演こぼれ話
今作は「旅」をテーマにした公演にしようというところから始まり、荒廃した世界を旅する三人という枠組みが出来上がりました。またゲストが『ネジコンvol.4』とほぼ一緒ということで、4のアナザーストーリーという側面も付与しまして、コント公演とは思えぬ壮大な物語となりました。
この公演からネジマキトカゲのコントは世界観を共有しているという設定、NCU(ネジマキトカゲ・コント・ユニバース)が生まれました。そうです、丸パクリです。それによって新作コントに過去のコントの設定やキャラクターが引用されたり引き継がれたりするという、普通の演劇やコントじゃなかなか見られないシステムが出来上がりました。ネジマキ初心者の方は4の「酢豚とパイナップル」辺りからご覧くださいね。
また、元々「ボックスティッシュ大の科学」はやる筈じゃなかったんですが、物語の根幹に結びついていたコントだったため、当初予定していた上演時間を引き延ばしてでもねじ込みました。我々の代表作でもあるこのコント、入れといて本当によかったと思います。
舞台写真